医学部入学 6年間の学費一覧 医学部ランキング
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4年生終了時に国家試験(2005年〜) 2年〜4年で習う基礎医学を問うコンピューターテスト(CBT)と医療面接などの実技テスト(OSCE)があり、医師としての適性の無い学生は落とされる。
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6年生終了時に国家試験(従来通り)
公衆衛生、産婦人科、小児科、消化器、循環器、内分泌、呼吸器、血液、泌尿器、神経内科、整形外科、免疫、アレルギー、眼科、精神科、感染症、皮膚科、脳外科、救急、耳鼻科、放射線科、麻酔科、法医学、外科総論、内科総論などから3日間で約1000問が出題される。
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合格すると |
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医師免許取得 〜晴れて「医師」になる〜
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2年間研修医
高度医療や研究の環境に恵まれた大学病院を飛び出して民間病院に職を求める医師は年々増加している。卒後臨床研修必修化は、その動きに一層の拍車を掛ける事となるとされている。
臨床研修病院 |
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専門の科を決定し5年目あたりで専門医の資格を取得(認定試験)
または
大学院にすすみ博士課程へ→医学博士号を取得 |
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規制緩和の波に乗って医局制度そのものが見直されているが、現状の日本医療の人的構成は大学教授を頂点にしたピラミット型になっている。
大学は高度先進医療を実践する場であり、研究・教育機関でもある。今後の時代の流れとしては、大学は研究・教育機関という色がより強くなり、臨床に力を入れたい人は民間病院へ、研究を続けたい人は大学医局にと、すみわけされていくと思われる。
【大学医局にいるメリット】
・保険適用外を含む新しい治療が経験できる
・働き先が確保できる
・博士号を取得できる
・研究会などに参加しやすい |
【大学医局にいるデメリット】
・意に添わない人事を受ける事が多い
・臨床よりも研究が主に
・民間病院に比べ、収入が低い
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【民間病院勤務のメリット】
・大学病院よりも高い報酬が望める
・臨床能力の向上
・地域に根ざした医療が実践できる
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【民間病院勤務のデメリット】
・専門医、認定医を取れる施設が限られる
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「現場の臨床」or「論文を書く研究」で医師のキャリアを積む
医師の中には海外留学をする医師も多い。大多数を占めるのが大学医局からの研究留学である。一方、医師として技術を磨く為の国内での臨床留学もある。ここでは完全な実力だけの厳しい世界が待っており、その分得るものは大きい。
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「勤務医」or「開業医」として医師の円熟期をむかえる
【開業のメリット】
・勤務医よりも努力次第で大幅な収入アップが可能
・やりたい事ができる。(地域医療など) |
【開業のデメリット】
・リスクを背負う
・先進医療からは離れる |
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